アショカ・ジャパンについて
ASHOKAとは
アショカは、1980年に設立された世界最大の社会起業家ネットワークです。
米ワシントンに本部を置き、拠点は世界35カ国、ネットワークは世界95か国に広がっています。
創設者のビル・ドレイトンは「目の前に見える問題の解決ではなく、その問題を取り囲む複雑に絡み合った社会の構造的欠陥をつきとめ根本的に変えることが、国や大陸を超える大きな変革に繋がる」という構想を思いつきました。
アショカでは、そのような変革を生み出す社会起業家(アショカ・フェロー)を見つけ出し、彼ら・彼女らの取り組みが加速するよう必要に応じて物心両面からの支援を行っています。2020年11月現在、世界で3700人以上のアショカ・フェローを認定しています。
「Everyone a Changemaker(誰もがチェンジメー カーである世界)」というビジョンを掲げ、社会起業家の発掘・支援のほか、 若者チェンジメーカーが育つ環境づくりにも取り組んでいます。
2011年、東アジア初の拠点としてアショカ・ジャパンが発足しました。
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アショカ・ジャパンの主な取り組み
アショカ・ユースベンチャー
社会にある疑問や違和感に対し、自らのアイデアと行動で変化を起こす12〜20歳が「アショカ・ユースベンチャラー」です。アショカ独自の基準で「ユースベンチャラー」を認定し、アショカのリソースやネットワークを最大限使える環境を用意。彼/彼女らが失敗を恐れず自由にチャレンジできる、1年間の "実験の場" を提供しています。
ユアキッズ
ユアキッズは、企業社員が自身の子どもたちをリードし、親子でチェンジメーキングの能力を磨くことを目的とした企業向けプログラムです。親子への効果だけでなく、親自身も社員としての仕事の生産性や満足度向上に繋がることを、すでにブログラム経験者が証言しています。
アショカ・ジャパンのパートナー
アショカの企業サポーターは、アショカの取り組みとビジョンに共鳴するパートナーです。
アショカとパートナーがそれぞれの知見・リソースを併せ、より良い社会実現のために協働しています。
みずほフィナンシャルグループ (Mizuho Financial Group)
みずほフィナンシャルグループは、「アショカ」の世界的な活動に共感し、2011年の設立当初より「アショカ・ジャパン」の事業展開をサポートしています。「アショカ」への支援を通じ、社会的な問題の解決にビジネスの手法を用いて取り組む起業家の活動をサポートするとともに、これらの起業家の活動を含むソーシャルビジネスに関する知見やノウハウを積み上げ、金融機関としての関わり方等を検討しています。
ANA Blue Wing
アジアを代表するエアライングループへと成長したANAが、設立から今に至るまで、変わらず抱き続ける想い。
それは、「挑戦し続ける」心の翼を持って、社会の発展に貢献し、「夢あふれる未来」創りの一翼を担うこと。
世界の社会課題に対し、ANAだからできる価値を提供していきます。
BLUE WINGとは、あなたが飛行機で移動したり、マイルを寄付したり、SNSでシェアすることで、ANAが社会の課題解決のために活動しているチェンジメーカーのフライト代を支援するプログラムです。ANAはBLUE WINGプログラムを通じて、世界を変えるチカラを支えています。